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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-03-30 第40回国会 参議院 予算委員会 第22号

大谷瑩潤君 次に、政府のとられた自主規制措置は、北洋の資源を保護する上にたいへんけっこうなことであると存じまするが、漁業界の内部では反対運動も起こっており、まだ足並みがそろっておりませんが、こういう状態でありまするのに対しまして、政府としては今後この問題をどういう工合に調整されるおつもりかと承っておきたいと思います。

大谷瑩潤

1962-03-30 第40回国会 参議院 予算委員会 第22号

大谷瑩潤君 農林大臣が、御出席を求めておらなかったので、お急ぎのようですから順序を変えまして、初めに農林大臣にお伺いいたしたいと思いまするが、実は今千田同僚議員の御質問がありましたので、同じようなことが重なりまする点はなるべく私省略いたしたいと存じますので、多少重複いたすような点がありましたならば、よろしくそこを御勘考の上で御省略下されてけっこうでございます。  第六回の日ソ漁業交渉漁獲量規制措置

大谷瑩潤

1962-03-30 第40回国会 参議院 予算委員会 第22号

大谷瑩潤君 私は質問に先んじまして、委員長にお願いを申したいと存じます。  今日のこの委員会の席上には社会党の方が一人も見えておりませんが、参議院自主性と良識とを強調しておる同僚議員が、衆議院の運営による与野党の考えの相違に基づく混乱を本院に持ち込み、当委員会はもちろん、本会議においても欠席して一そう審議を困難に陥れることは、むしろみずから参議院の軽視を意味するものとして、同僚議員反省を求め、

大谷瑩潤

1962-03-07 第40回国会 参議院 予算委員会 第7号

大谷瑩潤君 ところで、青少年時代の夢とか目標とかいうものは、何より具体性を持つことが特徴でございまして、決して理論的、観念的なものではないのでありまして、必ず具象的なイメージを伴っております。たとえて申しますと、明治時代にありましては、日清日露両戦争の影響でございましょうが、自分乃木大将東郷元帥のような強い軍人になりたいということが青少年の夢であったように思われます。これが大正、昭和に至りますと

大谷瑩潤

1962-03-07 第40回国会 参議院 予算委員会 第7号

大谷瑩潤君 ところで、この点がまことに重大であると考えるものでございますが、今日各方面青少年の問題の危機が叫ばれております。これは要するに、青少年が人生あるいは社会生活における目標を見失い、または青少年としての夢を喪失しているのではないか、こういうことが根本の問題ではあるまいかと思うのでございます。最近における青少年問題をめぐる多くの問題、すなわち動機なき犯罪、ローティーンの暴力的あるいは性的犯罪

大谷瑩潤

1962-03-07 第40回国会 参議院 予算委員会 第7号

大谷瑩潤君 きょうは早朝から、私質問をさせていただく番に当たりまして、閣僚の各位に特に忌憚のない御意見を承らさしていただく機会を得て心から感謝をいたしております。どうか、私の質問はとかく抽象的な問題が多いために、お答えも自然具体的な問題よりも抽象的に流れやすいことになりはしないかと思います。できまするだけひとつ具体的にお答えを願いたいと思います。  まず最初に、総理国会再開劈頭施政方針演説において

大谷瑩潤

1962-02-08 第40回国会 参議院 法務委員会 第5号

大谷瑩潤君 保護観察所任務は、犯罪の予防、犯罪者再犯防止等に重大な任務を課せられておると思いますが、地方保護観察所を訪問しますると、旅費、庁費等非常に貧弱なことを訴えておるのであります。本年度予算にこれらの要望がどういう工合に織り込まれておりますか、その辺を伺いたいと思います。

大谷瑩潤

1962-02-08 第40回国会 参議院 法務委員会 第5号

大谷瑩潤君 私たちは地方保護観察所視察して歩きましたが、保護観察官増員と、これに伴う事務官雇等事務職員増員、さらに保護観察所支部設置保護観察官の駐在、常駐制度等の陳情を受けることが非常に多いのであります。現在の保護観察官事務負担量定員、欠員、将来これら職員増員の見込み、その上支部設置等につきましても当局の御見解を伺っておきたいと思います。

大谷瑩潤

1962-02-08 第40回国会 参議院 法務委員会 第5号

大谷瑩潤君 私は保護観察官の問題について伺いたいと存じます。保護観察官の職務は、家庭裁判所調査官の素養並びに仕事内容等から考えますと非常に似通っておるところが多いと思いますが、その待遇の面においては家庭裁判所調査官俸給調整額一六%に対し保護観察官は八%でありまして、その格差が五〇%に及ぶようでありますが、当局としてこれらの点について是正して待遇を均衡にやっていくというようなお考えがあるかないかを

大谷瑩潤

1961-10-31 第39回国会 参議院 法務委員会 第10号

大谷瑩潤君 私は、参議院同志会を代表して、政治的暴力行為防止法案に対し、継続審議賛成いたしまするが、簡単に理由を申し述べます。  防止法案については、自民、社会両党間に条件付お話し合いがあったと聞いていまするが、同志会としては、議事運営上、かような申し合わせ等は悪例を残すと思いますので、すべて無条件継続審議という趣旨を明らかにして、賛成をいたします。

大谷瑩潤

1961-09-22 第38回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

大谷瑩潤君 私から中部班現地調査について御報告いたします。  中部班は、松澤委員赤松委員、それに私大谷の三名が、安達法政局第一部第三課長秋本事務局参事今井調査員を伴いまして、九月四日、名古屋高等裁判所における法曹懇談最初に、九月八日、金沢湖南学院視察に至るまで、名古屋岐阜金沢の三都市において、売春防止法運用状況並びに売春に伴う青少年犯罪実態等につき調査を行なって参りました。  

大谷瑩潤

1961-07-31 第38回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

委員外議員大谷瑩潤君) 第二班の一行を代表して調査の概要を御報告いたします。  第二班は、青木一男君、米田正文君、羽生三七君、杉山昌作君、私、大谷瑩潤の五名でありまして、被害県のうち、長野県、岐阜県の両県の調査を命ぜられました。  私どもは、まず長野県の上伊那、下伊那地方及び諏訪湖周辺地区、次いで岐阜県の南部低湿地帯を中心に被害状況調査するとともに、罹災者に対しましては慰めと激励の言葉を述べ、

大谷瑩潤

1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号

大谷瑩潤君 最後に、総理一つお尋ね申し上げたいと思いまするが、さいぜんから同僚諸君の御質問を伺っておりますると、この右翼団体に対しまする御当局の御答弁が、何だか明確を欠いているような点が感じられるのでございます。この暴行を行ないました少年の背後には、何か右翼団体がそれを示唆したというようなことが予想され、また、その右翼団体うしろには保守政党の何かが動いているというような連想を持たしめるようなお

大谷瑩潤

1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号

大谷瑩潤君 それでは法務大臣にお伺いいたしたいと思います。  私は、実は十二月の十五日、法務委員会でこの「風流夢譚」を取り上げまして、法務大臣に御質問申し上げたのでございました。しかし、そのときは御就任になりまして間もないことでございましたから、さだめし御用意がないと思いましたので、ただ御感想だけを伺うことでとどめておいた次第でございました。ところが、不幸にしてこれが発展いたし、しかも少年によって

大谷瑩潤

1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号

大谷瑩潤君 先ほどから同僚委員より、今度の少年事犯に対しまして、その責任所在等に対し、峻烈なる御質問が続いておりましたが、私は、このあとにもたくさんそういう方面の御質問があろうかと思いますので、それよりも、もっと根本の問題に対しまして御当局の御意見並びに今後の御決心を承っておきたいと思うのでございます。時間がございませんので簡単に申し上げますので、あるいは言葉の足らぬ点があろうかと考えまするが、どうぞお

大谷瑩潤

1960-12-15 第37回国会 参議院 法務委員会 第2号

大谷瑩潤君 最後に私の希望を申し上げておきます。  今朝ですかのラジオで、映画界方面の方々、各社長が寄り集まりまして、そうして暴力的な映画の中で刃物を振ったり、ピストルを撃ったりして互に競うような事柄に対いしては、将来つつしんでいこうじゃないか、自粛していこうじゃないかという申し合わせが映倫の方でできたそうでございます。こういうような工合に、おのずから自粛自戒をしまして、社会面におきます悪い影響

大谷瑩潤

1960-12-15 第37回国会 参議院 法務委員会 第2号

大谷瑩潤君 お読みになっておらぬということでございますので、その内容一つ読みを願いまして御検討を願いたいと思います。  続いてお尋ね申し上げますることは、青少年暴力革命の示唆となるようなことを書くということは、非常に将来の日本の秩序を保つ上におきまして、私は、遺憾にたえないのでございまして、読売新聞の十二月十二日の社説にも、「自由と自律」という社説出しております。この中には「自由は自主精神

大谷瑩潤

1960-12-15 第37回国会 参議院 法務委員会 第2号

大谷瑩潤君 平素私の最も尊敬いたしておりまする植木先生が、このたび法務の方の大臣に御入閣になりまして、今後厳正なる態度で行政に処していっていただかなければならぬポストに、かような人格者を迎えましたことは、御同慶にたえない次第でございまして、心からお喜びを申し上げますわけでございます。  なお、古川先生政務次官として大臣を助け、かつまた当行政面において御尽瘁下さることに対し、私は心から感謝感激をいたしております

大谷瑩潤

1960-04-20 第34回国会 参議院 決算委員会 第5号

大谷瑩潤君 御報告を申し上げます。  第一班は去る一月十八日から二十三日までの六日間、矢嶋委員武内委員に私が参加いたしまして、福井、愛知、静岡の三県で三十三年度の決算に関連して調査視察を行なって参りました。  今般の調査は、検査院指摘事項もさることながら、これらの各県では伊勢湾台風狩野川台風などのため甚大な被害を受けておりますので、災害復旧事業費関係をも対象として行なった次第でありますが

大谷瑩潤

1959-06-08 第31回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

大谷瑩潤君 最後にもう一つ、この間新聞に出ておりました、ポスターうしろへ金を入れてあったのを知らずに、そこの人がポスターをはずしたら、七千円とか八千円の金がポスターの裏から出てきたので、そこの人は非常に正直なので、早速警察に届けたということを聞いておりますが、あの事実はあったのですか、どうですか。

大谷瑩潤

1959-06-08 第31回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

大谷瑩潤君 もう一つは、ポスターですが、これは、私の選挙のときに実際に経験した。大谷ポスターを一枚取って来い、そうすればそれを買い上げてやるというようなことで、年端もいかない小学校の生徒を使って、ポスターを晩にみな取らせる、そうしてそれをある所に持っていけば、百円とか二百円で買い上げてやるということのために、子供としては、自分のお小づかいをもらうということのうれしさのために、そういう犯罪を知らず

大谷瑩潤

1959-06-08 第31回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

大谷瑩潤君 私、一つ二つお聞きしたいと思いますが、地方公務員で、在職中一年ほど前から、出張々々というようなことで地方を回りまして、そうしていよいよ退職をしたあとで直ちに立候補する。そうして各市町村政府からの補助金等公約の中に入れる、橋をかけるというようなこと、こういうことで補助金をやるとか、道路をこうするとかいうことを公約にして、市町村公務員を使って、各地へ票を割り当てて、そうして選挙運動をやる

大谷瑩潤

1959-05-02 第31回国会 参議院 法務委員会 第14号

大谷瑩潤君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、修正案を朗読いたします。    裁判所職員定員法の一部を改正    する法律案に対する修正案   裁判所職員定員法の一部を改正す  る法律案の一部を次のように修正す  る。   第二条の改正規定中「一万九千九  百二十三人」を二万九千九百三十  四人」に改める

大谷瑩潤

1959-03-17 第31回国会 参議院 法務委員会 第10号

大谷瑩潤君 私は、自由民主党を代表して、本法案並びにただいま亀田委員御提案の附帯決議案について賛成の意を表するものであります。すなわち、本法案程度判事補増員をもってしては、果してどれだけ審議の促進、合議充実に役立つか、不満足とは思いまするが、これも予算その他の諸般の事情上やむを得ない内容であろうかと存じます。従いまして、私は、附帯決議案にありまするごとく、今後最高裁及び政府におかれて、本法の運用

大谷瑩潤

1958-03-17 第28回国会 参議院 法務委員会 第17号

大谷瑩潤君 今度は補導院のことについて伺いたいと思いまするが、第十一条に懲戒の条文がございます。その中の二項に「十日をこえない期間謹慎室反省させる」ということがございまするが、この補導の中には、生活指導職業補導医療補導という三項目を掲げておられまするのに、精神面における指導ということをうたってないばかりでなく、この謹慎室反省せしめるという、この反省ということが精神面の問題であるだけに、その

大谷瑩潤

1958-03-17 第28回国会 参議院 法務委員会 第17号

大谷瑩潤君 この売春現行犯としてこれから先いろいろ取り扱われるのでございましょうが、その現行犯は、売春法の第十一条並びに風俗営業取締法の第六条等を基準にされるのではないかと思いまするが、その単行売春に対する基準はどこにお置きになるのか。それを一つ承わりたいと思います。それを行き過ぎますと人権のじゅうりんということになるのではないかと存じますが。

大谷瑩潤

1958-03-17 第28回国会 参議院 法務委員会 第17号

大谷瑩潤君 私は、今日この法案委員会で可決されるということを伺っておりますので、もう質問する最後のときであると存じますので、一、二点自分の不明なところを当局の方に御説明を願いたいと思うのでございまするが、法律には全くしろうとでございまして、常識論をもって申し上げまするので、その点は一つあしからずお含みおきを願いたいと思います。  私はまず初めに、売春禁止法法律は当然早く改正されまして、その万全

大谷瑩潤

1956-12-12 第25回国会 参議院 法務委員会 第6号

大谷瑩潤君 私は入国管理局長さんにちょっとお尋ねしたいのですが、八月ごろに日本におりまする華僑が香港の近くの国に招待を受けまして、甘文芳、これはまあ医者でございますが、それと副会長の呉普文、このほか八名ばかりが香港を通じてその地方へ参りまして、その後中共へ入ったということによって、帰りましてから入国を取り消されまして、しかも十一月の二十日には退去命令を食ったということで、実は私今警察の方の政務次官

大谷瑩潤

1955-07-18 第22回国会 参議院 決算委員会 第30号

大谷瑩潤君 実は私一週間ほど前に北海道へちょっと行ってきたのですが、まだ日本の車内における乗客道徳というようなものは非常にレベルが低いのであります。われわれ二等車に乗せてもらっておったのですが、酒に酔った乗客が乗ってきて、そうして靴を履いたなりであのもたれるところの上へ足をのせたために、実は私の頭の上に靴が落ちてきたというような(笑声)えらい醜態があったのです。先年私外国を回りまして、その点からいいますと

大谷瑩潤

1955-07-12 第22回国会 参議院 決算委員会 第28号

大谷瑩潤君 それでは各局長さんにお伺いしたいと思うのですが、これから将来ですね、どういう方法をもってやれば、こういう批難事項を少くすることができるか。あるいは組織が悪いとか、人員が足らんとか、何かそこに批難事項の起るべき原因がなければならぬと思いまするが、さっきも青柳先生がおっしゃった通りに、人間のやることでありますからして、決して完全なものを、私はできるとは思いませんが、しかし何を言うても国家のとうといお

大谷瑩潤

1955-07-12 第22回国会 参議院 決算委員会 第28号

大谷瑩潤君 私はおおざっぱなことを一つ伺いたいと思います。実は私決算委員会に来たのは今度初めてなのでありまして、決算委員になって実に驚いたことは、各省において批難事項が非常に多い事柄であります。そのうちでも、実は農林省が非常に多いのでありまして、約九戸五十件という数に上っております。というような点に対して私は非常に驚いたわけであります。  そこで私は承わりたいと思うのは、各局長さんは決算委員会にこれまでおでましになって

大谷瑩潤

1955-06-27 第22回国会 参議院 決算委員会 第21号

大谷瑩潤君 私、希望を申し上げておきたいと思います。農林省検査院の方に要望を申し上げたいと思うのであります。それは、この二十八年度に再び風水害が起りました結果、この工事の不正といいまするか、手を抜いた点がはっきり現実の上に現われて参ったと思うのであります。もしこれが風水害が再び起らなかったら一体どうなるか、こう考えますと、結局はそのまま見送られてしまうということになりますから、言うてみれば、政府

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

大谷瑩潤君 最後にもう一つ承わりたいのは、私の会社、いわゆる私鉄会社の滞納、未収入金というもの、二十八年度は四億五千万、二十九年度で五億八千万でありまするが、こういうものに対しまして回収するそのお見込みと申しまするか、言ってみれば、これは国損にもなるのですから、一日も早く回収しなければならぬと思いますが、こういうことに対しましての処置の仕方といいますものに対しまして、これは総裁でなくてけっこうでございますから

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

大谷瑩潤君 私、この前委員会に欠席しましたので、あるいは重複するかも知れんと思いますが、この外郭団体に対しまして、どうも役員とか、あるいはその従業員とかいうような者が、国鉄のいわゆる停年に達したような人とか、あるいはまた国鉄災害を受けた人とかいうような人に限られて、この外郭団体方面へ……の許可もあり、また使用もされているというような点に対して、世間に相当いろいろ批判があるのであります。これに対

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

大谷瑩潤君 一、二お伺いをしたいと思いますが、十河総裁におきましては、御就任まだ日が浅いにもかかわらず、国鉄の内外にわたりまして非常な御熱心なる御検討と、また今日まで及ばなかったところの是正に対しまして種々非常に御尽力くだされておるということは私ども深く感謝を申し上げる次第であります。  ただ二、三気のついたところをお伺いしたいと思いますのは、国鉄運営の上におきましては東海道線等には私ども非常に

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 文教委員会 第15号

大谷瑩潤君 今余剰農産物お話が出たのですが、この余剰農産物大臣お話では一年きりでも仕方がない、そのあとはそのとき考えるというような先ほどお話がありましたが、この余剰農産物の受け入れということに対しましては、相当多量のものでありまするから、給食に回しましても相当な範囲にこれが配分されると思いますが、もし、これが一年間であと入ってこないという場合が起りましたときには、物資の面で不足を来たすようなことはないか

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 文教委員会 第15号

大谷瑩潤君 そういたしますと、特殊法人ですから、連想するのは日赤、日本赤十字社の特殊法人に準じたもののように考えられるのですが、もちろんこれは補助を受け、また給食を受ける児輩からの徴収金といいますか、納金もそこへ受け入れるということになっていますが、かりに高額の寄付金額があった場合に、それは法人が受け入れまするか、地方配給機構に充てられている機関あるいは学校がそれを受け入れるのかということになりますか

大谷瑩潤

1955-06-23 第22回国会 参議院 文教委員会 第15号

大谷瑩潤君 はなはだ何といいますか、しろうとくさい質問を申し上げますが、文部政務次官にお伺いいたしたいんですが、この給食会法案特別法人としてお出しになりましたのは、機構を眺めてみますると、理事長は外来の経験者が入ってきますけれども、そのほかはほとんど文部省一の関係局長課長の人ばかりにもかかわらず、これを特別法人として法律をお出しになるということは、結局給食される相手が公立の小学校、盲あ学校

大谷瑩潤